乾太くん導入を検討する際、コインランドリーとどっちがお得なのか気になる方もいるかと思います。
本記事では乾太くんとコインランドリーを利用した場合のランニングコストについて詳しく解説します。
本記事では、乾太くんとコインランドリーの「ランニングコスト」と「メリット・デメリット」についてわかりやすくご紹介します。
あなたの参考になれば幸いです。
乾太くんとコインランドリーの決定的な4つの違い
初期費用
乾太くんの初期費用は 20万〜30万円程度で、このなかには本体・専用台・排湿管セット・工事代も含まれます。
専用台が 2万円〜3万円、乾太くん本体が 10万円〜25万円、排湿管セットが 1万円〜2万円、
工事代は新設の場合で「3万5千円」ほどになりますが、工事内容によっては変動することもあります。
- 専用台 (乾太くん):2万円~3万円
- 乾太くん本体:10万円~25万円
- 排湿管セット:1万円~2万円
- 工事代:3万5千円
コインランドリーの初期費用は400円くらいなので「1回」使うくらいで考えるとほとんどリスクはありません。
乾燥時間
乾太くんは「1時間以内」で乾燥が終わるので、家事の負担が大幅に減ります。
コインランドリーに行く場合、身支度や外出の手間がかかります。
乾太くんなら自宅で簡単に乾燥ができるのでとても便利です。
乾太くんは「共働きで忙しい方」や「小さなお子さまがいる家庭」に最適です。
身支度不要
乾太くんとコインランドリーの違いは、自宅でラクラク乾燥できるところです。
身支度をして外出する必要がないので、時間の節約に大いに役立ちます。
とくに共働きで忙しい方や、小さなお子さまがいるご家庭をお持ちの方にぴったりです。
家事の合間に洗濯物の乾燥ができるので、乾太くんはかなり利便性の高い家電と言えます。
ランニングコスト
乾太くんとコインランドリーのランニングコストについて考えてみましょう。
コインランドリーはお住まいの地域にもよりますが、だいたい 8分で「100円」が相場です。300円で24分、400円で32分。一方「乾太くん」だと1回の乾燥で77円(リンナイ調べ)
1年間のランニングコストで考えると…
- 週1のコインランドリー利用の場合:12か月×4回/月×400円=1万9200円
- 毎日乾太くんを利用するん場合:77円/1回×365日/年=2万8105円
乾太くんの方がコインランドリーよりも「約1万円」高くなりますが、毎日使用できることを考えると断然お得です。
乾太くんのメリット・デメリット
メリット①:乾燥時間が早い
乾太くんは約1時間で洗濯物を乾かし、ふっくらに仕上げてくれます。
乾太くんがあれば外に干す必要がないから、黄砂や花粉で困っている人にも安心です。
乾太くんを使えば、洗濯物の「家事時間」がかなり減り、家族と過ごす時間を増やすことができます。
気持ちいい〜❣️
— 朝活おやじ (@asakatuoyazi) April 20, 2024
朝活おやじの家ではガス衣類乾燥機【乾太くん】を導入しました♪乾燥時間は1時間、仕上がりもふっくら🥰花粉症の娘がいるため外干しせず乾太くんを使用しています。驚きの気持ちよさはフィルター掃除🧹ゴミが気持ちよく剥がれます😚 pic.twitter.com/gXD1a1iA7s
メリット②:柔軟剤がいらない
乾太くんは柔軟剤なしでもふわふわに洗濯物を仕上げます。
乾太くんで柔軟剤を使うと、乾太くんの高温乾燥 ( 80℃~100℃) により、ビーズなどの柔軟剤の臭いが「排気口」から飛んで近隣に迷惑をかけることになります。
乾太くんに柔軟剤を使うと隣人にとって「香害」になる可能性があるんですね…。
リンナイにお願いしたい。乾太くん使用する人は洗剤だけにしてほしい。柔軟剤なしでふわふわになると書いてほしい。高温で柔軟剤やビーズの匂いがとんじゃって排気口から流れ出て近隣に迷惑がかかると書いてほしい。自分ちの排気口からの匂いかいだことあるか?裏の家が香害で大迷惑。売却するしかない
— msk (@oKg2H4DynUCgjYk) May 10, 2024
メリット③:生乾きの臭いが皆無
乾太くんの通常乾燥は 80度以上の高温で、生乾きの原因となるモラクセラ菌を撃退し、生乾き臭を臭いのもとから退治します。
モラクセラ菌は 10分ほど「60度」以上の温度が続くとほとんど死滅します。
メリット④:黄砂や花粉がつかない
乾太くんを使えば外干しの必要がなくなります。なので洗濯物に黄砂や花粉がつきません。
乾太くんは「黄砂」や「花粉」が気になる方の手助けとなる家電製品と言えるでしょう。
乾太くんは花粉症でお悩みの方にとくにおすすめです。
メリット⑤:耐用年数が長い
乾太くんは、製造元のリンナイによると耐用年数が「約10年」とのこと。
一般的な洗濯機の平均寿命が「6〜10年」と言われていますので、乾太くんの寿命10年はなかなか優秀ですね。
デメリット①:初期費用が高い
乾太くんは設置費用に 20万円から30万円くらいかかります。また月々の「電気代+ガス代」で約3000円のランニングコストもかかります。
乾太くん利用で「洗濯物の外干し・取り込みの手間」や「半乾きのストレス」から解放されるという点は、かなり大きいメリットと言えでしょう。
乾太くんで半乾きのストレスがなくなるのは、たしかに評価ポイント大きいですね~
デメリット②:設置スペースが場所をとる
乾太くんを設置する際は、安全のため上面と左右に最低4.5cmの隙間空間が必要です。
フルモデルチェンジした「乾太くんデラックス」は、必要な隙間空間が3cmとなり、さらに省スペースになっています。
浴室のような湿気が多い場所や、雨が直接かかる屋外、排湿が困難な場所には「乾太くん」の設置はできませんのでご注意ください。
しっかりと乾太くんの設置スペースを確認して、適切な場所に設置することが大切です。
デメリット③:逆流措置をしないと冷気が入る
乾太くんを設置するときは「電気」や「ガスのコンセント接続」「排湿筒」の設置が必要です。
冬に外の冷気が入り込まないように、逆流防止弁(ダンパー)を取り付けるのがおすすめ。これで室内が寒くなるのを防ぎ、室温を快適に保てます。
ダンパー付きの排湿筒は「ガスの滞留リスク」を持っているため、安全面を考慮して慎重に選ぶことが大切です。
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