乾太くん導入で家族もハッピー！反対意見を解決する７つの秘訣を紹介します

乾太くんを設置したいのに、家族から反対されて困っていませんか？

ガス乾燥機「乾太くん」の便利さや魅力をうまく伝えられず、家族が納得してくれない場合もありますよね。でも、安心してください！

反対意見には必ず解決策があります。

この記事では、家族が反対する理由に対して、どのように説得すれば良いか、具体的な解決方法を分かりやすく紹介します。

乾太くんに対する反対意見とその解決策

ベランダで干すだけじゃダメなの？

反対意見①：ベランダに干せばいいじゃん

• 「乾太くんを使わなくても、ベランダに干せばいいじゃない？」という意見

反対意見に対する答え①：ベランダ干しの手間と時間

• 洗濯物を干すのと、取り込む作業が苦に感じる
• 毎日洗濯すると、干して取り込むだけで1日20分、年間計算すると121時間かかる
• 乾太くんがあれば、この手間をゼロにできるので、大きな時間の節約になる
• 洗濯機が1階にあって、ベランダが２階にある場合は、洗濯物運びが負担になる
• 乾太くんがあれば、洗濯機から取り出して、そのまま乾燥機に入れるだけでOK
• どうしても納得してもらえないなら、「じゃあ、洗濯物を干すのはあなたの担当ね」と言ってみるのも手のひとつ。ただし言い方には注意が必要

初期費用が高すぎて心配

反対意見②：初期費用が高すぎる

• 「乾太くんの設置費用が高い。15〜20万円もかかるのはちょっと無理」と感じる意見

反対意見に対する答え②：長く使えるから実はお得！

• 確かに初期費用は高いですが、乾太くんはとても壊れにくく、10年以上、場合によっては15年も使える耐久性があります
• 乾太くんを使うことで、10年で約1200時間の自由な時間を得られると考えると、20万円は決して高くない投資です
• 光熱費の費用換算すると、1時間あたり 170円 (＋ガス代: 40円〜100円) で時間を買える計算になり、コスパは非常に良いです。時間の節約や家事の負担軽減を考えると、初期費用以上の価値があると説明できます

乾太くんの設置費用はこちらでくわしく解説しています。
≫新築で「乾太くん」を15万円以下に！安く設置する方法を詳しくご紹介

乾太くんの設置費用を抑える方法についてはこちらで解説しています。
≫乾太くん設置の最安攻略法！ネット購入＆相見積もりでお得に設置しよう

窓がふさがるのが嫌

反対意見③採光がとれないのが嫌

乾太くんを洗濯機の上に設置すると、窓がふさがって「洗面所が暗くなるのが嫌」という意見があります。

反対意見に対する答え③

外からの光がなくても、ダウンライトを増やせば十分な明るさを確保できます。

洗面所にスペースの余裕がある場合は、乾太くんと洗濯機を横に並べて設置することで、窓をふさがずに自然光を取り入れることができます。

壁に穴を開けたくない時の対処法

反対意見④：壁に穴を開けたくない

乾太くんの設置には、排湿のために壁に穴を開ける必要があります。

新築や高気密住宅の場合、穴を開けることで家の気密性が損なわれるのではと心配される意見が多いです。

反対意見に対する答え④：心配いりません、エアコンの穴と同じです！

壁に開ける穴はエアコンと同じくらいの大きさなので、エアコン設置に問題がないなら乾太くんも問題ありません。

気密性が気になる場合は「ダンパー付きの排湿筒」を使えば、外の空気が室内に逆流しないように設置できます。また、穴とダクトの隙間をコーキング剤でしっかり埋めれば、外気の侵入を防ぐことが可能です。

ドラム式洗濯機の方がいいんじゃない？

反対意見⑤ドラム式洗濯機で十分じゃない？

• ドラム式洗濯乾燥機でも洗濯の時短はできるし「それで十分じゃない？」という声が多いです。

反対意見に対する答え⑤

• ドラム式は初期費用が20万円以上と高く、寿命が「7年」ほどなので買い替えが早いです
• ドラム式洗濯機は、構造が複雑なので故障しやすく、修理費用も高いです
• 乾太くんはシンプルな構造で故障しにくく、15年以上使えることが多いです。仮に故障しても修理代は安く、お財布にやさしいです
• 乾燥時間も乾太くんの方が短く、衣類以外の「布団」や「靴」も簡単に乾かせます

乾太くんの耐用年数や保証内容、ドラム式との違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
≫乾太くん設置の最安攻略法！ネット購入＆相見積もりでお得に設置しよう
≫乾太くんとドラム式洗濯乾燥機の違いを徹底比較！

洗面所に置くと圧迫感がありそうじゃない？

反対意見⑥洗面所が狭いと圧迫感がありそう

「洗面所が狭いと乾太くんが場所を取って圧迫感がありそう」という意見があります。とくに洗面所が2畳未満だと邪魔に感じるかもしれません。

反対意見に対する答え⑥

洗面所が2畳以上あれば、圧迫感はほとんど気になりません。

もしスペースが気になる場合は、奥行きが小さいデラックスタイプ（5kg）を選ぶと、省スペースで使いやすくて良いでしょう。

光熱費やガス代がかかるのが不安

反対意見⑦光熱費 (ガス代) が心配

ランニングコストが気になる方から「毎日使うとガス代が高くなりそうで心配」という意見が多くあります。

反対意見に対する答え⑦

• 都市ガスなら1回約40円で乾燥できます
• プロパンガスでは「1回60円〜100円」でコスパは悪くありません
• コインランドリーは「1回30分: 300〜400円」かかるため、乾太くんの方が長期的目線でみると安くなります

乾太くん設置で後悔しないために気をつけたい７つの注意点

初期費用が高い

乾太くんを使い始めるには、最初に初期費用として「20万円」くらいの費用がかかります。20万円は本体を買って設置するための費用です。

ドラム式洗濯乾燥機は本体価格だけで20万円以上します。

乾太くんの場合は「設置料金」が本体とは別に必要となりますので注意が必要です。

運転音が大きい

乾太くんの運転音は、だいたい「60〜 70dB」くらいです。

これは洗濯機や掃除機、電話の呼び出し音と同じくらいの大きさになります。

人によってはあまり気にならないかもしれませんが、音に敏感な方にとっては「うるさい」と感じる音の大きさになります。そ

そのため、音が気になって設置を後悔するケースもあるようです。

新しいデラックスタイプのモデルには「マイルドコース機能」という、運転音を抑える機能が搭載されています。

また、乾太くん専用の部品を設置することで音をさらに軽減できるので、音が気になる方は検討しましょう。

設置工事が必要

乾太くんを設置する時は、家の外に湿気を出すための「ダクト」が必要です。

ダクトを取り付けるには、壁に穴をあけなければなりません。

家を新しく建てる時や改修する時に、穴あけ工事も念頭に入れておくと良いでしょう。

後から乾太くんを取り付ける場合は、壁に穴を開ける工事が必要になるので、設置をやめる人もいます。また家がオール電化の場合、乾太くんを使うためにガスの設備を新たに整える必要が出てくるかもしれませんのでご注意ください。

その点についてはこちらの記事でくわしく紹介しています。乾太くんをお考えの方はぜひチェックしてみてください。
≫乾太くんとオール電化の相性比較

本体と排気管が大きく目立つ

乾太くんはその大きさとデザインで、部屋に置くと目を引く存在です。

具体的には、本体のサイズが「671×653×674mm」とかなり大きく、ホワイトカラーでスタイリッシュな印象を与えます。しかし、排湿筒がシルバー色なので、少し目立ってしまうかもしれません。

そのため、もしお部屋をおしゃれでスッキリとした空間にしたい場合は、どのように設置するか少し工夫が必要です。