乾太くんを使うと、毎日の家事がとても楽になります。
まず、コインランドリーのように素早く洗濯物を乾かせるので、時間が大幅に節約できます。
さらに、天候や花粉、黄砂を気にせずいつでも洗濯できるので、天候に左右されません。
物干し竿やピンチなどの道具が少なくて済み、洗濯物を干す手間がなくなるため、自由な時間が増えます。
ガスを使う乾太くんは初期費用が安く、災害時の停電に強いですが、オール電化より光熱費が少し高くなる点の考慮が必要です。
本記事があなたの参考になれば幸いです。
乾太くん導入で得られる5つの良いところ
コインランドリー並みの乾燥スピード
乾太くんを使うと、コインランドリーと同じくらい速く洗濯物を乾かすことができます。
ガスを使った乾燥機なので、電気式の乾燥機よりも乾燥スピードが速く、洗濯物が「1時間弱」でふんわりと仕上がります。
例えば、普通の乾燥機だと2時間以上かかることが多いですが、乾太くんなら早く乾かせるので、かなりの時間節約になります。
ガス乾燥機「乾太くん」は 6kgの洗濯物を52分で、9kgの洗濯物を1時間半でしっかり乾かしてくれます。
天候や花粉飛散情報に左右されなくなる
乾太くんを使えば、天気や花粉の影響を気にせずに洗濯物を乾かせます。
雨の日や曇りの日でも、洗濯物が乾かない心配がなく、花粉の多い時期でも外に干さなくて済むので、花粉が付くこともありません。
ガスの力で洗濯物を早く乾燥させるので、いつでもふんわりと清潔に仕上げることができます。
天気や花粉に左右されることなく、毎日安心して洗濯できるのが乾太くんの大きなメリットです。
乾太くんなら天気や花粉を気にせず、いつでも安心して洗濯物を乾かせます。
靴下の片方がなくなりずらくなる
我が家では、乾太くんを使う前は「靴下の片方」がなくなるという出来事がよくありました。
乾太くんを使い始めてからは、その問題がウソのように解消しました。
とくに小さなお子様の靴下はなくなりやすいので乾太くんなど、乾燥機使用をおすすめします。 (我が家の場合)
ただし、靴下が縮むこともあるので、普段より少し大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。
そうすれば洗濯後に靴下が小さくなってしまって困る心配もなくなりますよ。
ランドリーアイテムが必要最小限になる
乾太くんを使うと、洗濯に必要な道具、ランドリーアイテムがぐっと減ります。
普段なら物干し竿やピンチハンガー、室内干し用のスタンドなど、たくさんの道具が必要ですが、乾太くんがあればそれらすべてが不要になります。
洗濯物を乾燥機に入れるだけで、外に干す手間もなく、天気に関係なく短時間で乾かせます。
ハンガー部分が折りたためるニッコースライドハンガー
以前は一つずつハンガーで干していましたが、風で飛ばされる心配がありました。
そこで複数のハンガーをまとめて干せる商品を購入したら、風で洋服が飛ばなくなり、安心して洗濯物をを干せるようになりました。
ニッコースライドハンガーはハンガー部分が簡単に折りたためるので、非常に使いやすく、服のサイズに合わせて肩の長さも調整できるので、かなり便利です。
干す手間なし!もっと自由な時間をあなたに
乾太くんを使えば、洗濯物を干す手間がなくなり、自由な時間が増えます。
洗濯物を外に干したり、天気を気にして取り込む必要がなく、乾太くんに入れておくだけで短時間でふんわり乾きます。
そのため、洗濯の間にほかの家事をしたり、自分の時間を楽しむことができます。
必要なランドリーアイテムも少なくなり、家事がもっと簡単になるので、日々の生活が楽になります。
干す手間を省いて、もっと自由な時間を手に入れましょう。
乾太くんとオール電化の相性比較
乾太くんを使うには、電気とガスの契約が必要です。
乾太くんはガスを使う乾燥機なので「オール電化の家」では利用できません。
乾太くんは乾燥にガス、操作に電気を使うためガス契約が必須です。
オール電化のいいところ
- 光熱費を節約できる
- 深夜の電気料金が安い
- ガス契約の基本料金が不要
オール電化にすると、毎月1,000〜4,000円の光熱費が節約できます。そのため、光熱費を抑えたい人がオール電化を選ぶことが増えています。
ガス併用のメリット・デメリット
ガス併用のメリットとデメリットは以下のとおりになります。
- 乾太くんなど、ガスを使う便利な機器が使える
- プロパンガスは災害時に強く、停電時にも使える
- ガス給湯器は初期費用が安い
- オール電化に比べて光熱費がやや高い
オール電化は光熱費が安いですが、プロパンガスを併用することで「ガス給湯器」が使えたり、災害時に強いという大きなメリットがあります。
乾太くんなど、ガスを使う便利な機器が使える
ガスを併用する最大のメリットは「ガス機器」が使えることです。
オール電化の家ではガス機器は使えませんが、ガス機器はシンプル構造で壊れにくく、性能も優れていて使いやすいです。
ガスを使うと、日常の家事や生活をもっと快適にしてくれるガス機器が利用できるようになります。
上記ガス機器は便利かつとても高性能なので、ガス併用を検討する価値は十分にあります。
プロパンガスは災害時に強く、停電時にも使える
プロパンガスのメリットは、震災時に強いことです。
プロパンガスは各家庭やアパートごとに設置されているので、地震などの災害が起きてもガスが使えなくなることが少ないです。
一方、電気や都市ガスは「電線」や「ガス管」を通して供給されるため、災害で電線が切れたりするとすぐに使えなくなります。
太陽光発電があっても、蓄電池がないと停電時には発電した電気を使い続けることができません。
ガス給湯器は初期費用が安い
ガスを使う給湯器「エコジョーズ」は、オール電化の給湯器「エコキュート」と比べて初期費用がとても安いです。その差は約2倍もあります。
具体的に言うと、エコジョーズの本体価格は20〜35万円、取り付け費用は5万円で、合計で25〜40万円ほどです。
エコキュートは本体価格が30〜70万円、取り付け費用が15万円で、合計で45〜85万円かかります。
ガス給湯器を選ぶと初期費用をかなり節約できるのが大きなメリットです。
ガス併用とオール電化(エコキュート)の初期費用比較
項目 | ガス併用(エコジョーズ) | オール電化(エコキュート) |
本体価格 | 約20〜35万円 | 約30〜70万円 |
取り付け費用 | 約5万円 | 約15万円 |
合計金額 | 約25〜40万円 | 約45〜85万円 |
オール電化に比べて光熱費がやや高い
ガス併用のデメリットは、光熱費が高くなることです。
ガスと電気の両方の基本料金がかかるため、オール電化よりも毎月の支払いが増えます。
ガス併用が高くなる理由
- ガスと電気の基本料金がどちらも必要
- オール電化のような割安な電気料金プランが使えない
オール電化にすると、ガスの基本料金がかからず、毎月「約1,000円」節約できます。また、オール電化は深夜の電気料金が安くなるプランが使えるので、夜に乾燥機や食洗器を使うとさらに光熱費を抑えられます。
ガス併用とオール電化の料金比較
区分 | ガス併用 | オール電化 | 説明 |
ガス基本料金 | 必要 | 不要 | ガスを使用するため、ガス会社に基本料金を支払う必要があります。 |
電気基本料金 | 必要 | 必要 | 電気を使用するため、電力会社に基本料金を支払う必要があります。 |
ガス使用量 | 必要 | 不要 | ガスコンロや給湯器を使用するため、ガス料金が発生します。 |
電気使用量 | 必要 | 必要 | 電気製品を使用するため、電気料金が発生します。 |
電気料金プラン | スタンダードプラン | スマートライフSのような時間帯別プラン | オール電化住宅では、夜間電力などを利用したお得なプランが選択できます。 |
どっちがお得?オール電化とガス併用の光熱費徹底比較
乾太くんを毎日1ヶ月(30回)使った場合のオール電化とガス併用の光熱費を比較します。
今回は他の家電やガス機器(給湯器や冷蔵庫など)は含まず、ガスと電気の基本料金と使用料金だけを計算します。
オール電化の場合の1ヶ月の光熱費
オール電化は東京電力のスマートライフSプランを使用し、乾燥機としてパナソニックの NA-VX900BLを想定。
- 電気基本料金:1144円(スマートライフ Sプラン)
- 乾燥機使用回数:30回
- 1回の乾燥にかかる光熱費:15.8円
- 1ヶ月の乾燥費用合計:1618円
上記は 1ヶ月間のオール電化での乾燥にかかる光熱費です。
オール電化(東京電力スマートライフSプラン)の1ヶ月あたりの光熱費
品目 | 金額 | 説明 |
電気基本料金 | 1,144円 | スマートライフSプランの月額基本料金 |
乾燥機使用量 | 30回 | パナソニックNA-VX900BLを1回使用した場合の電気代 |
1回あたりの乾燥費用 | 15.8円 | 乾燥機1回あたりの電気代 |
1ヶ月の乾燥費用合計 | 1,618円 | 30回分の乾燥にかかる電気代 |
1ヶ月の電気代/ 合計 | 2,762円 | 電気基本料金と乾燥機使用費用を合わせた1ヶ月の電気代 |
ガス併用の場合の1ヶ月の光熱費
ガス乾燥機「乾太くん」を使った場合の1ヶ月の光熱費を、都市ガスとプロパンガスで比較します。
都市ガスを使う場合
- ガスの基本料金:759円(東京ガス)
- 電気の基本料金:1,144円(東京電力)
- 乾太くんを30回使った場合のガス代:1回40円 × 30回 = 1,200円
- 合計:759円 + 1,144円 + 1200円 = 3,103円
プロパンガスを使う場合
- ガスの基本料金:1,738円(東京都平均のプロパンガス)
- 電気の基本料金:1,144円(東京電力)
- 乾太くんを30回使った場合のガス代:1回80円 × 30回 = 2,400円
- 合計:1,738円 + 1,144円 + 2,400円 = 5,282円
都市ガスの方が光熱費は安く、1ヶ月で約3,103円、プロパンガスでは「5,282円」かかります。
乾太くんの1ヶ月あたりの光熱費
区分 | 都市ガス | プロパンガス |
ガスの種類 | 都市ガス | プロパンガス |
ガスの基本料金 | 759円 | 1,738円 |
電気の基本料金 | 1,144円 | 1,144円 |
乾太くん使用回数 | 30回 | 30回 |
1回あたりのガス代 | 40円 | 80円 |
1ヶ月のガス代合計 | 1,200円 | 2,400円 |
合計 (基本料金とガス代) | 3,103円 | 5,282円 |
オール電化とガス併用の光熱費比較
オール電化とガス併用の光熱費の差は、毎月約1500円です。
オール電化の場合、1ヶ月の光熱費は1618円ですが、ガス併用(都市ガス)だと3103円、プロパンガスを使うと5282円かかります。
ガス併用(都市ガス)では、オール電化よりも約1500円多くかかりますが、その分「乾太くん」を使うことができます。
プロパンガスは少し高く、毎月3500円以上かかります。
もし家事の時間を短縮したい場合や、コインランドリーを使う代わりに「乾太くん」を利用したい家庭、とくに子育て中の家庭にはガス併用での乾太くんが便利です。
オール電化とガス併用時の光熱費比較
ガス種 | 1ヶ月の光熱費(円) | 特徴 |
オール電化 | 1,618円 | 電気代のみ。乾太くんは使用不可。 |
ガス併用(都市ガス) | 3,103円 | 電気代+ガス代。乾太くん使用可能。オール電化と比較して約1,500円高い。 |
ガス併用(プロパンガス) | 5,282円 | 電気代+ガス代。乾太くん使用可能。都市ガスと比較して約2,179円高い。 |
15年使って分かったオール電化とガス併用のコスト比較ガイド
総費用とは毎月の光熱費に加えて、初期費用や修理費、買い替え費用などすべてを含んだ金額のことです。
15年使った場合の総費用
- オール電化(ドラム式)
- 初期費用:25万円
- 買い替え費用:25万円(耐用年数7年で1回買い替え)
- 修理費用:5万円
- 光熱費:29.1万円
- 総費用:84.1万円
- 都市ガス併用(乾太くん)
- 初期費用:18万円
- 買い替え費用:なし(耐用年数10年以上)
- 修理費用:2万円
- 光熱費:55.8万円
- 総費用:75.8万円
- プロパンガス併用(乾太くん)
- 初期費用:18万円
- 買い替え費用:なし
- 修理費用:2万円
- 光熱費:66万円
- 総費用:86万円
オール電化は毎月の光熱費が安いですが、ドラム式洗濯機は「7年」で買い替えが必要なため、15年間の総費用では都市ガスの乾太くんが一番安くなります。
プロパンガスの場合も、オール電化とほぼ同じ費用になりますよ。
15年間の総費用比較
方式 | 初期費用 | 買い替え費用 | 修理費用 | 光熱費 | 総費用 |
オール電化(ドラム式) | 25万円 | 25万円 | 5万円 | 29.1万円 | 84.1万円 |
都市ガス併用(乾太くん) | 18万円 | – | 2万円 | 55.8万円 | 75.8万円 |
プロパンガス併用(乾太くん) | 18万円 | – | 2万円 | 66万円 | 86万円 |
オール電化でも安心!乾太くんの快適さは1500円プラスで実現可能に
乾太くんを設置しても、オール電化プランが使える場合があります。
ガスを使うからといって、必ず電気代が上がるわけではありません。
実は毎月1500円ほどの追加で乾太くんを使いながら、オール電化プランをそのまま利用できることがあります。
ただし、オール電化プランが使えるかどうかは、電力会社によって違うため、事前に電力会社に確認することが大切です。
東京電力のオール電化プラン「スマートライフS/L」を利用するには、「夜間に電気を使ってお湯をためる機器」や「蓄熱式の電気機器」を設置している必要があります。
ガス契約があるかどうかは関係なく、こうした機器を使っているかが重要です。
蓄熱式機器の例は次のとおりになります。
- エコキュート (再生エネルギーを活用した給湯機)
- 電気温水器
- 蓄熱床暖房
- 蓄熱暖房機
乾太くんを使う家ではガス給湯器(エコジョーズ)を使うことが多いですが、エコキュートを導入すれば「オール電化プラン」に申し込めます。
他の機器も設置できるので、住宅を購入する際には検討すると良いでしょう。
なお、オール電化プランが使えるかどうかは、電力会社に確認する必要があります。
乾太くんとオール電化の共存!ガス併用で実現する新生活
オール電化の家に住んでいても「乾太くん」を使いたい場合、ガスを使うように切り替えれば設置が可能です。具体的な方法を紹介します。
ガス併用に切り替える
オール電化の家で「乾太くん」を使うには、ガス併用に切り替える必要があります。
東京ガスや大阪ガスなどの大手都市ガス会社、またはプロパンガス会社に依頼すれば、ガスの工事をしてもらえます。
もしガスを乾太くんだけに使うなら、プロパンガスが簡単です。乾太くんの近くにガスボンベを設置し、ガス栓を増設するだけで済みます。
プロパンガス会社では、オール電化の家に向けたお得なキャンペーンをしていることもあるので、ぜひ地元の会社に問い合わせてみてください。
リフォーム会社に依頼する
ガス会社が近くにない場合や、どのガス会社に頼めばいいかわからない場合は、リフォーム会社に「乾太くん」の設置とガス工事を依頼しましょう。
リフォーム会社がガス会社に手配してくれるので、簡単にガス併用に切り替えることができます。
業者選びで迷ったら業界No.1 「ホームプロ」がおすすめ
リフォームを検討中の方に朗報です!選択に迷っているなら、業界トップの「ホームプロ」をおすすめします。
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サイト名 | 提携企業数 | 紹介会社数 | 保証制度 | オペレーター | 匿名依頼 | 実績 |
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ホームプロ 公式サイト | 約1,200社 | 最大8社 | あり/ 無料 | なし | 対応可能 | 利用者数 累計100万人 利用者満足度90%以上 |
タウンライフ 公式サイト | 約300社 | 最大3社 | あり/ 有料 | あり | 対応不可 | |
リショップ ナビ 公式サイト | 約1,500社 | 最大5社 | なし | なし | 対応不可 |
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- 会社紹介までは「匿名」で利用可能
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- 加盟企業1,200社以上から乾太くんのガス工事に対応できる業者が見つかる
- 最速「当日」に業者紹介されるスピーディー対応
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